ボロボロのブランド品は売れる!壊れたバッグや財布の買取店おすすめ
「もう随分前から使ってなくてボロボロのブランドバッグがあるんだけど売れるの?」
「捨てるか迷ってるブランド品、買い取ってくれる店はあるのかな?」
「破れたり汚れたりしてるからブランド品でも人に見せるのは恥ずかしいな」
そんなボロボロのバッグや財布などのブランド品をお持ちのあなた!
今回はボロボロのブランド品の買取について、余す所なく全て解説致します。
ルイヴィトンやシャネル、エルメス、グッチなど、ボロボロのアイテムが売れるかどうか知りたい方はぜひ最後までご覧ください!
売れます!ボロボロのブランド品は買取店の大好物!
まず、ボロボロのブランド品は売れるのかどうかという質問のお答えです。
「売れます!」
もちろん、ボロボロのブランド品と一口に言っても、色々なブランドがあり、様々なダメージの程度があります。
例えばこちらの写真をご覧ください。
これはルイヴィトンのモンスリというリュックサックなのですが、全体的に使用感があるのがお分かりいただけると思います。
特にヌメ革(底面やベルト部分の革素材のこと)のスレやヒビ割れ、シミなどが見て取れます。
人によってはこの状態で「もうボロボロで売れない」と思ったりするのですが、実はこの状態でも全然売れます!
ちなみにこちらのバッグの全体はこんな感じ。
背面の部分も結構劣化してます。
革紐もかなり変色やひび割れ、シミがあります。
金属のメッキも黒ズミや剥がれがありますね。
底の部分の四つ角はボロボロになりやすいです。ダメージが見受けられます。
このバッグの中はキャンバス地なのですが、シミやボールペン跡など、かなり使用感があります。
底の部分のヌメ革の状態です。
ヌメ革は経年劣化で味が出る素材なので、この状態も全然OKです。
今回例に出したルイヴィトンのモンスリですが、この状態で、きちんと査定してくれる買取店は2万円は出してくれるでしょう。
このように、ブランド品は通常のアイテムとは違い、状態が多少悪くなっても全然問題なく高く売れます。
「古いしボロいし捨てるしかないかな」と思っていたアイテムも、一旦思いとどまりましょう!
こんなボロボロでも大丈夫!
「でもたまたまそのバッグが高かっただけでしょ」
「私が持っているブランド品はもっとボロボロだから売れない」
そんな風に思っている方、ここからは具体的なボロボロ加減を見てもらって、これでも買い取ってもらえるという例を挙げていきたいと思います。
特に15年以上前の古いブランドバッグや財布を持っている方はイメージしやすいので必見です!
全体的な使用感と劣化
例:シャネルのバッグ
こちらシャネルのチェーンショルダーバッグですが、全体的に劣化して表面がくすんでシワも目立ちますね。
もちろんこれでも高く買い取ってくれます!
特にシャネルのマトラッセのチェーンバッグはボロボロでも10万円を超えて査定される場合もよくあるので、見た目だけで自分で判断しないで買取店の査定に出してください。
例:エルメスのバッグ
エルメスのトートバッグ、ガーデンパーティーですが、こちらは表面の記事が日焼けして変色してしまっています。
この状態でも1〜3万円程度の査定額はついたりします。
素材も丈夫なので、何十年ぶりに押し入れの奥から出てきてもまだまだ売れる一品です。
例:グッチのポーチ
こちらも全体的に古ぼけて見えますが、今オールドグッチのアイテムは若者を中心に人気となっています。
当然ブランド買取店もしっかり買い取っている商品です。
例:ルイヴィトンのバッグ、財布
こちらはルイヴィトンのネヴァーフルというトートバッグです。
表面に付いているストラップが両方とも欠品していて、縁のヌメ革もボロボロになっていて、肩にかける部分もダメージが見られます。
これでも1万円以上、ランキング上位の買取店なら2万円ぐらいの査定額がついたりします。
こちらはルイヴィトンの財布の定番、ジッピーウォレットのダミエのアズールです。
全体的に変色とヤケがあり、細かく見なくてもかなり使用感があるのがハッキリとわかりますね。
ファスナー生地も新品時とは全然違う色になっているのですが、これでも売れます。
破れ、スレ
こちらはシャネルのバッグ、キャビアスキンの復刻トートです。
底面の角の生地が擦れて破れて芯になっているパイプの素材が剥き出しになってしまっているのがわかるでしょうか?
かなり使い込まれていますが、この状態でももちろん売れます。
こちらもシャネルのバッグの中ですが、ポケットの縁の部分が破れて裂けてしまっています。
この状態でも全然諦める必要はありませんから、堂々と買取店に査定に出してください。
このように革がスレて中のキャンバス地が出ていても大丈夫です。
こちらはエルメスの財布ですが、札入れの縁の部分の糸がほつれて大きな破れになっています。
革全体も劣化している様子が見て取れると思いますが、こちらも充分売れます。
シャネルの財布ですが、右側の角の部分とファスナープルの縁の部分にダメージがありますね。
ブランド買取店では破れやスレを査定で見逃すことはないと思いますが、その状態をきちんと把握した上で査定額がつきます。
グッチのキャンバスの破れです。
ダメージの程度も色々ありますが、慌てて捨ててしまうことがないようにしてください。
ブランド買取店は多様な売り先を持っているので、ボロボロでも買取が可能です。
ストラップの切れ
ショルダーストラップの付け根の革がバリっと破れて取れています。
これでも買取OKです。
ストラップ自体が途中で切れたり、付け根にダメージがあったりしても、ブランド品なら買取店は放っておきません。
型崩れ
こちらはシャネルの携帯ポーチでしょうか、形が曲がってしまっています。
長く使用しているとこんな感じになることがありますね。
もちろんこちらの状態でも買い取ってもらえます。
ルイヴィトンのバッグ、スピーディーです。
古いバッグですので、クローゼットにしまっているうちに型崩れしてしまったようです。
まだまだ使えますので、遠慮なく買取店に査定に出してください。
エルメスのケリーバッグです。
はっきりと型崩れが見られますが、高級ブランドバッグの代名詞です、高額査定が期待できますので、もう使わないという場合はブランド買取店に見積もりをお願いしましょう。
間違っても「ボロボロだから捨てよう」と思わないようにしてくださいね。
ベタつき
革を使用したブランド品は、ヨーロッパの気候を想定して作られている場合が多いです。
日本の湿気の多い気候に適していないため、バッグや財布の中の素材にベタつきが発生する場合があります。
こちらはルイヴィトンのサンクルーというバッグの中です。
ポケットの内部がベタベタになって真っ黒になったり、ベタついたのが乾いてザラザラに跡が残ったりします。
この状態でも高く売れますので、気にせずブランド買取店に査定に出して大丈夫です。
ちなみに、ベタを防ぐためには付属の保護袋を使わず、新聞紙などを丸めて入れて通気性を確保するのが良いです。
こちらもルイヴィトンのバッグやシャネルのバッグの中でよく見られる状態劣化です。
気候が合わずにベタベタに劣化した素材が乾いて粉状になって剥がれています。
もちろん綺麗な状態のものと比べると劣りますが、それでもきっちり査定額はつきますので安心して見積もりに出して大丈夫です。
いわゆる「中ベタ」の状態での相場もありますので、一度見てもらうことをおすすめします。
黒い素材が強烈な粘度のベタつきを発生させています。
指につくとなかなか取れないので気をつけましょう。
グッチのバッグなどによくある素材です。
こちらも古いグッチのバッグで中がベタベタに劣化した後に粉状になったものです。
これでも高く買い取られるオールドグッチのアイテムは多数ありますので、一度買取店に査定に出してみましょう。
相見積もりが一括でできる宅配買取がおすすめです。
黒ずみ、シミ
素材が黒くなってどんなに拭いても取れない、そんな状態を黒ずみと言います。
長く使っているブランドバッグや財布によく見られますが、こちらの状態もきちんと買取の対象となっていますのでご安心ください。
財布の小銭入れの中はブランド品の中で最も黒ずみが発生しやすい場所と言えるでしょう。
硬貨の汚れが生地に浸透してしまうのが原因です。
生地がナイロンでも革でも黒ずみはつきやすいもの。
しかしながら黒ずみのあるアイテムでもハイブランドの商品ならバッチリ買取の対象となります。
バッグのハンドルの部分も黒ずみが起きやすい箇所です。
写真よりももっと真っ黒になることもしばしばありますが、ブランド買取店で査定対象外となることはありませんので、できるだけ高価買取が期待できるランキング上位のお店に査定依頼すると良いでしょう。
日焼けなのか黒ずみなのか、全体的に変色しているルイヴィトンの財布です。
買った時の色とはだいぶ差があるかもしれませんが、まだまだお金に換えることができます。
買取店に査定を依頼しましょう。
メッキ剥がれ、パーツ欠品、パーツ取れ
ルイヴィトンのジッピーウォレットのファスナープルのメッキがはげて銀色に変色しています。
周辺の状態も芳しくないですが、十分買取の対象となります。
革のファスナートップ(プル革)が切れて無くなっています。
ルイヴィトンでよく見られる状態ですが、まだまだ買取対象になります。
シャネルのアイテムにはシリアルシールというシリアル番号が記載されているシールが貼ってあるのですが、それが欠品している状態です。
プロの鑑定士、査定員はシリアルシールの有り無しだけで真贋を判定することはありませんのでご安心ください。
もちろん買い取りの対象となりますが、腕のある店舗に依頼したほうが良いかもしれません。
全国のブランド買取店ランキングの上位の業者に宅配買取を依頼してみましょう。
こちらのシャネルの財布もファスナープルが切れて取れてしまっています。
この状態ならオリジナルの素材で修理ができるかもしれませんので、一緒に査定に出すことで少し買取価格が高くなるかもしれません。
このシャネルの金具はビス(ねじ)が1本欠品しています。
もちろんあった方が良いですが、無いからと言って売れない訳ではありません。
しっかりと買取価格が高い業者に査定してもらいましょう。
付属品の欠品、その他
「ギャランティーカードや保証書、レシートが無いから買い取れません」
ひょっとするとそんなことを言う査定員がいるブランド買取店もあるかもしれません。
絶対にそんなお店には行かないようにしてください!
ルイヴィトンやエルメス、グッチなどはギャランティーカードがない場合の方が多いです。
それでも保証書などを必須条件としている業者は査定の腕が不足していると考えて間違い無いでしょう。
そんなお店に持ち込んでしまわないように、ランキング上位のお店を参照してください。
ボロボロのブランド品でもなぜ高く買い取れるの?
ボロボロのブランド品でも高価買取できる業者がいるのは何故でしょうか?
それには2つのパターンがあります。
1.リペア(修理)する技術がある
買取店ではボロボロのバッグや財布などをリペアする技術がある業者が存在します。
ボロボロのバッグや財布を買い取って、リペアして状態を良くして高く売る。
だからボロボロの状態でも高く買い取ることができるのです。
2.高く売れる先を持っている
もう一つのパターンは、国外に売る先があるなど、ボロボロのブランド品を高く販売する先を持っている場合です。
特にアメリカや中国、南米などはボロボロのブランド品の市場もあるので、そこと繋がっている業者はダメージ品の買取も強くなります。
実際はこの1と2を両方有している業者が最も買取が高くなると言えるでしょう。
買取店ランキング上位の店舗への宅配買取査定がボロボロのブランド品を高く売る第一歩として最適かもしれません。
まとめ
ボロボロのブランド品でもしっかり売れる、買い取ってもらえるということがお分かりいただけましたでしょうか?
ブランド買取の現場では、よく「古くてボロいから恥ずかしくて持って来れない」とか、「昔買ったけどもう捨てようかなと思ってる」といった声をよく聴くといいます。
あなたの持っているブランド品をあなたがボロボロだと思ったからという理由だけで、本当に捨ててしまったり仕舞ったままにしておくのは非常にもったいないです!
とはいえ、実際に査定員に対面してボロボロのブランド品を見せるのは恥ずかしいという方は、全国ブランド買取店ランキング1位の「らくらく一括査定のラクーダ」に宅配買取査定で見積もりを依頼してはどうでしょうか?
ラクーダなら店員と対面することなく、オンラインで全ての商品の見積もりを取ることができます。
しかも1店舗ではなく、高価買取店6店舗に一括査定をしてもらえます。
これを機にあなたが持っているボロボロのブランド品はラクーダに査定を依頼してみてはいかがでしょうか?
ラクーダの査定レポートを読んで詳しく調べてみる方は、↓をお読みください。
それでは、あなたの持っているブランド品が一番高く売れることを願っています!
読んでいただきありがとうございました。