コメ兵がECのLINE@に自動接客ツール導入!その狙いとは!?
2018年も3月を迎え、本格的に春が到来してきました。
そんな中、リユース業界を熱くさせるホットなニュースが飛び込んできました!
コメ兵、ECのLINE@に自動接客ツール導入 商品レコメンドに活用
リユース事業を展開するコメ兵は、同社ECサイト「KOMEHYO ONLINE STORE」の公式LINE@を開設するにあたり、ファナティックが提供するLINEの自動配信ツール「WazzUp!」を導入した。
ユーザーが興味のあるカテゴリ、ブランドをLINE@上で登録すると、各ユーザーにマッチした高精度のレコメンド情報が自動配信され、One to Oneのコミュニケーションが可能となる。
これまで、ECを利用する同社の顧客から「興味のある新入荷品がたくさん見たい」「掲載商品が多くて見つけにくい」などの要望があったという。そこで今回、それらに対応し顧客満足度や利便性向上を図るため、同ツールの導入に至った。
MarkeZineニュースより
コメ兵さんがLINE@で見せた方向性とは?
当サイトの査定レポートでも取り上げさせてもらったコメ兵さんですが、さすがブランドリユース業界第一位の企業、コーポレート・マーケティングが強くて次々に企画が進行しています。
・2017年12月にイヴコーポレーション、アークマーケティングジャパンの2社を買収
これらを並べてみると、コメ兵さんの取組にひとつの方向性が見えてきます。
LINE@と「WazzUp!」について
まずは、今回コメ兵さんが取組をスタートした「LINE@」の導入方法と自動配信ツール「WazzUp!」について簡単に説明したいと思います。
LINE@の導入方法
「KOMEHYO ONLINE STORE」の公式LINE@はLINEの「友だち」の画面、アカウントのすぐ下の「公式アカウント」のアイコンをタップします。
ここから「KOMEHYO ONLINE STORE」を検索して友達追加します。
コメ兵関連のアカウントはたくさんありますが、全てアルファベットの公式アカウントですのでお間違えないように。
友達登録すると下のコメントがトークに送信されてきます。
これでLINE@の友達追加は完了です。
自動配信ツールの設定
登録と同時にトークに送信された2つ目のコメントに、新着を自動で知らせるアイテムを選択する項目があります。
これをタップすると高速で選択肢が表示されます。
(実際に試してみると「高速」の意味がわかると思います)
続いてブランドを選択します。
これで登録は完了です。
自動配信ツール「WazzUp!」について
新着を知りたいアイテムとブランドを登録し終えると、その情報がトークに送信されるようになります。
「WazzUp!」とは、LINE@とECサイトを結びつける仕組みで、LINEのユーザー毎が設定した情報を自動で配信する仕組みです。
LINE@には1:1トークという、個別対応のシステムがありますが、これを使って自動配信がなされるようです。
コメ兵さん以外にもECサイトを持っている色々な会社が利用しています。
ユーザー毎、自分が興味のあるモノを設定することで、自分の興味のある商品の新着情報が送られてきます。
そしてユーザーはいち早く新着情報を知ることができて、購買行動に結びつくのです。
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コメ兵さんが目指す方向とは
コメ兵さんは、店舗で接客を受ければわかりますが、高価なものほど高いレベルの接客を受けることができます。
これは「顧客満足度」に注目しているからではないでしょうか?
「顧客=あなた」がコメ兵さんで得られる満足とは何なのか?
その発端、根源とは何なのか?
それは、まず第一にコメ兵さんとお取引をすることからはじまります。
コメ兵さんはブランド品などの単価が高い商品の取り扱いに関しては、中古販売を通してあなたに
「手の届かない贅沢を、届くところに置いてくれる」
そんなお店です。
これまではコメ兵さんの店舗やネットショップでしかなかった情報が、ZOZOTOWNなどの他のECサイトでも知ることができるようになり、そしてコミュニケーションツールとして最も利用されているLINEでも知ることができるようになりました。
「コメ兵を通して、顧客が求めている商品をもっと届ける」
コメ兵さんが、今導き出した方向性は、そんな基本的な姿勢の追求ではないでしょうか?
まとめ
コメ兵さんは会社の取組を一つ一つ丁寧にプレスリリースしてくれています。
https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/884
ブランド買取業界の中で、次から次に新しい取組を行っていて見ていて飽きることがありません。
ちなみに、今回私はヴィトンの財布の新着情報が入ってくるようにLINE@で設定しました。
次回の記事の内容は、
「なぜ私はLINE@を通して、コメ兵でヴィトンの財布を購入を決断したか」
かもしれません。
これから私のもとに届く情報の内容にも注目していきたいと思います。
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