【メルカリに潜入】「スタートアップ in スタートアップ」オープンドア@ソウゾウに参加してきました!

メルカリの子会社でお馴染み、株式会社ソウゾウのオープンイベント、「カジュアルオープンドア」に潜入(参加)してきました!

これまで「メルカリNOW」などに関して、当サイトでも取り上げさせていただきましたが、メルカリ内部で新しい事業をガンガンに立ち上げている会社のイベントです。

 

 

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このイベントに参加する経緯

2週間ほど前に、何かの記事を読んでいてメルカリNOWを運営しているメルカリの子会社「ソウゾウ」が一般参加を募っているイベントがあることを知りました。

おそらく人材募集の一環として行っていると思われますが、実際どんなことを話しているのか、非常に興味があります。

 

このイベントの募集の記事に載っていた説明が↓↓

 

『ありそうでなかったをソウゾウする』というミッションを掲げ、メルカリに続く新サービスを作っているソウゾウでは、数々のプロジェクトが立ち上がっています。各プロダクトに関わるメンバーに直接話を聞ける場として、オープンドアを開催します。 各プロダクトのプロデューサーやエンジニアなどが参加予定です。

【参加プロダクト】
「メルカリ アッテ」、「メルカリ カウル」、「メルカリ メゾンズ」、「メルカリ NOW」、「teacha」

う~ん、正直なところ、これだけでは何を目的に、どんなことを話しているのかわからない……。

 

「だったら自分で参加してみればわかるはずだ!」

 

そんな安直な気持ちでこのイベントに申し込み当選

 

 

 

誰よりもメルカリのサービスに興味がある男としてこのイベントの参加することになりました。

 

 

そして六本木ヒルズのメルカリオフィスへ!

 

(強風のため画像が若干乱れております。嘘です。ヒルズにビビって手が震えてました)

 

 

 

 

メルカリのオフイスの雰囲気

さすが今、業界の最前線で活躍している企業だけのことはあり、新しい時代を感じさせるオフィスです。

f:id:mercarihr:20160622154923j:plain

※撮影禁止のためメルカンより引用

 

↑の画像の頃に比べて、社員数が増えて席がだいぶ埋まっていました。

 

オフィススペースの拡大を行っている最中ということです。

 

カジュアルオープンドアの内容

タイムテーブル

時間 内容
19:00~ 開場
19:30~ 各プロダクトの簡単な紹介とチームの特色について
19:50~ トークセッション
20:10~ 懇親会(オープンドア)開始
21:30 終了

 

開場:どんな人達が参加しているのか

年齢層:20代中半~30代後半

皆さんお若く感じました。逆を言えば「ベテラン感」のある方はいなかったように思います。

 

性別:男性9:女性1

エンジニアの方が多いからでしょうか。男性が圧倒的に多かったです。

メルカリのスタッフの方も同様でした。

 

見た目:ラフな格好の方が大半

エンジニアの方やベンチャー企業の方が多いからでしょうか。

 

人数:40名程度

募集定員通りの人数でした。

 

説明:各プロダクトの簡単な紹介とチームの特色について

株式会社ソウゾウが手がけているプロダクト(企画)の紹介とチームの特色が説明がありました。

 

メルカリアッテ:八木さん

メルカリカウル:大杉さん

メルカリメゾンズ:山本さん

メルカリNOW:石川さん

teacha:もっちさん

 

それぞれのチームによって、そのプロダクトの成り立ちやメンバー構成、カラーが違うとのことでした。

ちなみにメルカリNOWのPO(プロダクトオーナー)石川さん曰く、

「チームの皆が優秀なので、フォローを中心に意識している」

とのこと。

 

それぞれのプロダクトで特色が違うというのは、各POの方を見れば納得、というのが私の率直な感想です。

 

 

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トークセッション

トークセッションは、株式会社ソウゾウの代表取締役の松本龍祐さんを加えて、質問に答えながらトークする形式で進行されました。

 

質問「チーム作りでこだわっている点は何ですか?」

 

teacha:もっちさん

「チームごとで個性が違いますね。teachaは皆で自分ごととして進めていく感じ」

 

メルカリカウル:大杉さん

「自分の場合は上下を気にしない雰囲気作りを大事にしています。あだ名をつけたりして親近感を得られるよう工夫ましたね(笑)」

 

メルカリNOW:石川さん

「みんな優秀なので、フォローを重視することを意識することですね。でも本当に皆優秀なので勝手に何とかしている感じです(笑)」

 

 

質問「新規事業の選定方法は?」

 

代表取締役:松本さん

「論理的な部分も大事だけど、そのプロダクトをやりたいと思った人間のパッションを重視しています。アイデア自体はいつでも持って来て良い様にしているのですが、おそらくその状態は逆に持ってきにくい。その中でも覚悟を持って提案されたものは価値のあるものが多いと考えています」

 

質問「収益に関するKPI(重要業績評価指標)はどのようにしていますか?」

メルカリメゾンズ:山本さん

「メゾンズの場合は、KPIを絞ることを意識しています。今はUXを良くすることにこだわって出品してもらえる数にKPIを置いていますね」

 

質問「メルカリのサービスは既存のものもあるが、『メルカリって新しい』とユーザーの大半が感じているのは何故でしょう?」

 

teacha:もっちさん

「メルカリには裏テーマのようなものがあり、その中の『性善説・愚直・こだわり抜く』という点が既存サービスと比べて『体験として勝つ』ことを実現していると思う。それはベンチャーとしての戦い方ということ。コーポレートの強さはもちろんのこと」

 

代表取締役:松本さん

「新サービスの『メルチャリ』などが良い例で、中国などで上手くいっているからやるというだけでなく、それよりも『野良チャリ(放置されたチャリ)をポートに戻したらポイント付与』などの、良い体験を提供することを重視するという様な点が新しいと感じてもらえていると思う」

 

 

質問「苦労していることは何ですか?」

 

メルカリアッテ:八木さん

「メルカリはホワイトな企業なので、そういった面での苦労はないですね(笑)」

 

メルカリメゾンズ:山本さん

「メゾンズでは愚直にUX(ユーザーエクスペリエンス)を満たし続けることを第一に考えている。例えばユーザーが商品画像を撮る際の画角のガイドなど、全ての商品に対して一つ一つ設定して更にそれを継続的に改善する。これはとても苦労が多いが、メルカリだけがここにこだわり抜けるという強みとなる」

 

 

懇親会

 

軽食や飲み物(アルコールあり)を交えつつ、各プロダクトに分かれてメンバーの方とざっくばらんにお話ができました。

 

メルカリNOWに関しては、かねてより興味のあった「メルカリNOWで買い取った商品の売り先」に関してお話を伺いました。

 

ちなみに、メルカリNOWで買い取った商品は現在「メルカリワークス」という形でユーザーによる委託販売がメルカリ内で行われています。

 

今のところ、メルカリ側からの案内があったユーザーのみの登録で行われているのでまだあまりオープンにはなっていないとのこと。

 

メルカリワークスに関しては本格的に進め中だが、課題も多数あり、ひとつひとつクリアしながら行っているそうです。

 

商品を持つということはメルカリとしては新しい試みなので、可能性は大きいプロダクトだとPOの石川さんは感じているとのこと。

 

即時買取アプリの草分けである「CASH」に関してどう感じているのか聞いたところ、

CASHがリリースされた時、メルカリ上層部は相当焦ったようです。その後、急ピッチで開発を進めてスタートから2ヶ月半でメルカリNOWをリリースしました」

とのこと。

 

ちなみに、人手が不足しがちな各部署から、ある意味人さらいのようにメンバーを捻出したとのことでした。

 

懇親会はとても和やかな雰囲気で、エンジニアの方に直接お話を聞けて非常に興味深かったですが、情報としてオープンにできない部分もあり、各プロダクトのメンバーの方もどこまで話して良いのかを考えながらお話していたのが印象的でした。

 

 

 

まとめ

株式会社ソウゾウが手掛けている各プロジェクトは、ほとんどエンジニア出身の方がリーダーとなり進めています。

それは、エンジニアがプロデューサーとなることで、より速く、より良いサービスが提供できるからだと思います。

アプリの世界ではそれは常識なのでしょう。

 

teachaのもっちさんがお話していた中に

 

「コードを書くことでメンバーと語り合っている」

 

という印象的な言葉がありました。

 

それは、メルカリ開発環境の中にあって通底している感覚なのだと思います。

 

このイベント名「スタートアップ in スタートアップ」とは、メルカリというスタートアップの中にあり、更なるスタートアップを行っているソウゾウのことです。

 

その仲間として共に働く仲間を集うイベントとして、今回はとても素晴らしい雰囲気だったと思います。

 

そして、続々と優秀な人材がソウゾウの門を叩くのでしょう。

 

 

このイベントを通して、メルカリの方々の人柄の良さに触れられたのは私にとって何よりの収穫でした。

スタッフの方々に心より感謝を申し上げます。

 

 

今後もメルカリ、そして株式会社ソウゾウの各プロダクトから目が離せません。

 

 

 

 

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